LIVEが終わった後の昂りは、振ったスノードームのようです。
そして、底に積もった雪を眺めるようにしてLIVE REPRTを書いています。
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10/17
ZIG“ZIG VISORY Ⅳ～[DNB] THE HELLOWEEN ACT VIOLENTRY～”
（with：UNDER WATER,DUSt,RISKY,voMit,Sealing Light,SCIZO PHRENIA）
at 仙台CLUB JUNK BOX
ZIG“ZIG VISORY Ⅳ～[DNB] THE HELLOWEEN ACT VIOLENTRY～”
（with：UNDER WATER,DUSt,RISKY,voMit,Sealing Light,SCIZO PHRENIA）
at 仙台CLUB JUNK BOX
今回のZIG VISORYはハロウィン祭りという事で、Famiryのみんなは仮装してくるという噂もあり、始まる前から盛り上っていた。
山形から一緒に来た、ファンとして久しぶり参加のHちゃんも、ピンクの着ぐるみを持参。のまま街中を歩いてて重そー。
Aは、オモシロ衣装がたくさんあるのに準備する時間がなかったと悔やんでいた。
私は、右頬の下に蝶々のタトゥシールで精一杯の仮装。
仙台の友達Sちゃん一押しの素敵喫茶店と、古着屋さんに行った後、会場へ。
Sちゃんには、ZIGを私的萌えな紹介しかしていなくて（すみませんZIGさん…）、ライヴを観て誤解を解いてあげなくては、と誘った。あまりライヴに行かない人でも楽しめる！って思ってたし。
ライヴの前日、ZIGのオフィシャルで、タイムサービスというのをやっていた。
topの画像がいつもはメンバーのアー写なのだが、その時間はなんとYUSUKEさんの見事なアフロ姿がっ！！
「気合い入れたらこうなった」とか、YUSUKEさんの書き込みがあった。美容師に「ロックスターにしてください」と言ってモヒにしてもらった、HUSHの高瀬さんを思い出す（笑）。
ライヴはこれで登場する事を、期待するような、怖いような…。
あ、画像保存するの忘れた（笑）。
UNDER WATER。
オフィシャルサイトで試聴して、ますますライヴで聴くのを楽しみにしてました。
裏側の自分に向き合わされるような詞と曲を聴いて、ライヴで聴く前に心の準備ができたと思っていた。なんというか…落ち込む心の準備というか。
インストの曲から。掻き鳴らされる音と姿に、いきなり心が締め付けられる。
後ろにいたのだけど、真ん中のバーにいた人がいなくなった時、思わずその場所に行った。何かに掴まらないと、体も心も支えられない様な感覚になって。私がいる場所は、真っ暗な世界になったから。
真っ暗闇の中、たった一つ光があって。でも、ただ暗闇にいるよりも、その一つの光がある事の方が、遥かに、途方もなく淋しく辛い。
それでも、その光に向かって精一杯手を伸ばし叫んでいる様な姿だった。
ストリートでの活動もしているという事があってか、人々に物語を語り掛けているような温かい感じもあって。
高いギターは、声にならない悲鳴のようで。何だか泣いている時に聴こえる音だと思った。最近は某Hバンドの事で泣いてばっかりだったからなぁ、なんて苦笑気味になったり。
そんなギターの底で奏でられるベースのメロディには、あったかい気持ちになった。
ドラムは女性。仙台出身だそうです。
丁寧で落ち付いてる感じなんだけど力強くて、印象的だった。Playは圧倒的ではないけれど、ぐっと力強い波が押し寄せてくる。
３曲やった所で、「冗談じゃなく、次で最後の曲です」とvo&g.の武藤さんが苦笑しながら言った。え？ホントは冗談でしょ？！けど冗談じゃなかった。短かすぎるー！！
すごく残念だったけど、すっかり世界に入り込めて、やっぱり音源じゃ感じられないものが伝わってきて、ライヴでも出会えてよかった。
インスト、『逆光』『体温』『フィルム』という曲をやってくれたそうです。
Sちゃんも「収穫だった！」って言ってくれ、何故か私のほうが得意げに。
そんなSちゃんは、時間の都合で途中で帰ってしまった。ZIGは誤解のまま…。ごめんね、また今度。きっとこの日よりも楽しいライヴを見せてくれるから！
久しぶりのRISKY。メンバーさんが変わってからは初めて。こちらも楽しみにしてた。
知ってた曲は『SKY』『Park』『Peace！』。vo.SATORUさんの笑顔を見ながら、（こっそり）一緒に楽しく歌いながら観る。
でも、久しぶりに観るからか違和感が…。大人びちゃった…落ち付いちゃったなぁ。
一番は『Peace！』。綺麗なメロディー、だけど…。「Peace」と言ってんのに「潰すぞFucker！」な勢いが好きだったのになぁ。
当然かもしれないけれど、バンドって変化していくものだ。でも、今は今のRISKYとして充分楽しめた。
「楽しんでいる人と楽しんでない人の差が激しいね」とSATORUさんが言っていたけれど、とっても不思議だった。私は回りの人を観てなかったけど。なんで？楽しめるバンドだと思うよ？！
「それじゃ一緒に歌でも歌おうか？」って、次の曲のメロディーを「ラララ」で教えてくれた。
「ね、簡単でしょ？」と言われたけど、私覚えが悪いので（笑）しどろもどろ。でも楽しかったから、ちょっとハズシ気味でも歌ってた（ごめんなさいRISKYさん）。やっと覚えましたよ。
最後、「ラララ」を終わらせたくなかったみたいなdr.さん。一人暴走（笑）。SATORUさんはdr.さんを指差して「終わりたくないんだって」「いつまでやるんだ？」って、困った顔、でも笑顔で。
最後はバシッと締まらなくて、「ごめんね。みんなで歌って終わりにしよう」と、シンプルな伴奏だけで「ラララ」。
初めてでも楽しく歌えた。実際、今でも口ずさめる。
楽しさを今でも思い出せる、魔法の粉を振り掛けたようなメロディーだった。でもその魔法の粉には、以前のRISKYを思い出してしまうけど…っていう気持ちも混ざってる。
RISKYの途中、やけに遅れてきたAと、ステキなゴスロリの衣装で登場のZIG Familyの方々。
Aはメイクをしてあげていたらしい。さすが姐さんいや師匠。わーい可愛いゴスさん達だ～v
DUStのセッティング中、待ってました！TRACK JOCKEY－NORIYOSHI登場！タバスコレディオ公開生放送！！
今回はパーカーにジーパンというラフな姿。スーツでバシッとキメてるのを期待してたのになぁ。
vo.さんは、NORIYOSHIさんと以前バンドを組んでいた仲らしい。
「激しいロックなバンドで、vo.は破天荒」と紹介。特攻服（サラシ有り）を着ていて、元気の良さそうな感じの人だ。
TJ・NORIYOSHIが出てきた事とZIGの前という事もあって、最前はZIGファンが固めていた。
後ろから見てどんな光景だったんだろう？ゴスと魔女とナースとウサギがずらっと並んでいるのって（笑）。
低音がガンガンぶつかってくる、掻き鳴らすギターが暴れてる、高めの声が辺り構わずぶち撒けられる。
挑発されてる気持ちになって、あれ？お目当てZIGの前にスイッチがON！最前でブンブン頭振ってた。仮装している人、みんなで！
「こんな激しいだけのバンドだと誤解されても困るので、バラードも歌います」とvo.麻琴さん。おお、誤解してた（笑）。
「みんなの好きな人と、重ね合わせて聴いてもらってももいいし」というラヴソング。
「愛してる」「咲かせたい」って、何度も連呼してた。
私はこういうの、重ね合わせるどころか恥ずかしくなっちゃいます（苦笑）。ストレートな言葉。
歌詞は正反対だけど、PENICILLINの「マザーグース」を思い出した。
最後はまた激しい曲。
右手で左手の二の腕を掴んで、力強い拳を握る麻琴さん。私達にも促す。
拳を上げると、g.さんは笑って拳を上げ返してくれた。
その次は「頭振れ！！」と叫ばれ、この声は神経に直結、ヘドバンしまくった。
これがワンセット。
何回もやってると、だんだんエスカレートしてくる。拳を上げるのだけでは足りなくなって、柵に乗っかかって拳上げ！
私のいた端っこのバーは、足を掛けるところが他のバーより高い位置にあって、足を掛けると腰の所まで上がる事ができる。そうすると体を折り曲げて前に突っ込む事ができる。いろんな意味ですごい場所を見つけてしまった。スピーカーのド前だし、暴れスポットだ。
去り際、短ランを脱いでいた麻琴さんの左腕には、ZI：KILLの『CLOSE DANCE』の、楠本まきさんの絵が刻まれていた。NORIYOSHIさんとの繋がりはこれだろうか？
さて、ひと壊れした所で、次はZIGです。
se中にスタッフRIZさんがFamilyを集めた。
「曲に入る前に、これで火付けてね」。今回もJUNKを火の海にする作戦だ。ZIGライターHALLOWEEN仕様を渡してくれた。ジャック・オー・ランタンが描いてある。
幕が張られた向こうで、TJ・NORIYOSHI再登場。でも、ずっと向こうで喋っていて、姿は見えない。
各メンバー・スタッフさんへ、意気込みを聞いたり。相手の答えは、「頑張ります」とか、ふつーだった（笑）。
一人が終わると「ハイみんなここで拍手ねー！」と指示される。盛り上っていない訳ではないのです。姿が見えないから、拍手のタイミングがわからなかったのです。
「今日は２バス祭りとでも言いましょうか、ドコドコ激しいロックなバンドばかりでした」と、ドラマーとしての視点からイベントを振りかえる。
「イベントのサブタイトル[DNB]の意味、わかる人ー？」と、向こう側から質問。誰もわからなかった…。「わかんなーい！！」と言っても、「じゃぁ、後日オフィシャルのbbsででも解答を教えます」と、その場で教えてくれなかった。気になるーーー！！
話の途中なのに、突然ライヴさながらにドラムを叩いていたりしてた。
前のタバスコ～公開生放送の時、「いつもはドラムに足掛けたりしながら録音しているので、人前に出ると緊張する」って言ってた。
今回は幕が張られて姿が見えず、リアクションも時間差があったり、話している所が見られなくて残念に思ったけれど、生であって且つドラムのある落ち付いた場所で、公開生放送したかったのかなと思った。
幕の端から、ハロウィングッズのテープを壁に張っているのが見えた。くっつかないのか、手で壁に押さえてる。その手は…YUSUKEさんだ！シャツの感じがYUSUKEさんぽかったから。
これがYUSUKEさんだとしたら…影でアフロじゃないらしい事がわかった（笑）。残念な様な、ほっとした様な…。
バッッと幕が開くと、そこには！スクリームのマスクに黒いマントの様な衣装、死神の鎌を持った（恐らく、いや間違いなく）スタッフのattsuさんが！！
鎌で張ってたテープを切断！結界を破るみたいに。
その向こうから、FamilyであるS君が、黒いサングラスを掛けて、ステージからこっちに突っ込んでき
た！姿が見えないと思ってたら、こういう事かっ！！びっくりだよ。驚かせすぎだよ！面白すぎるよーー！！
いつもは眼鏡のS君。サングラスは度が入っていないのを知っていたので、突っ込んで来た時はハラハラした（笑）。
入ってきたYUSUKEさんはギャングみたいな格好。トレンチに目深に帽子被って。そしてピストル持ってて！パンパンパン！！こっちに向かって撃ちまくる！
KAZUさん側のアンプの上に、私がプレゼントしたジャック・オー・ランタンを置いてくれてた！
ドラムの一段高くなっているステージの端には、ちっちゃいジャック・オー・ランタンがたっくさん。
YUSUKEさんの、始まる前の言葉。私達はライター付けながら。
「仙台では２ヶ月ぶり。２ヶ月分の鬱憤を晴らせ！！」と、イキナリ煽る。幕が開いた瞬間からテンション最高潮の私達は、イキナリの煽りにも乗り遅れないぜ！！
最初っからの勢いそのまま突っ込める『BOY』から！
YUSUKEさんは、さすがにトレンチを脱いだ。見ているだけでも暑そうだったし。
身軽になって、「BOY！」でハイキック！
清美さんのスピンも、いつも以上にスピードがあってすごかった。
attsuさん、スクリームのマスクで思いっ切り叫んでるのはすごくわかるのに、無表情（笑）。
『RED JACK』。
更にTシャツも脱いでタンクになるYUSUKEさん。どこまで脱ぐのか？（笑）まぁ、それは後程…。
血の赤と暗闇の黒、そんなダークなイメージのある曲だけど、それ以上に血が沸騰しそうな程にアツかった。
サイレンの様な焦燥感を駆り立てるギター、蠢くベース、攻撃的なドラム、そしてattsuさんの、マイクを喰わんばかりのDeath声！
attsuさんはマスクをとっても白塗りだった。あまりギャップがなかった（どどーん）。
mc明けの『Jolly×Roger』。この日も「Jelly？」と言うYUSUKEさんの問い掛け、「Roger！」で返す私達。
一気に、弾むような楽しい雰囲気になる。Aと２人で、タンバリンも叩いて！
NORIYOSHIさんと清美さん、にこにこしながらアイコンタクトし合ったり。
清美さんは大きく足踏みしたり。
KAZUさんとattsuさんが、向かい合って弾き合いしたり。バトルな良い顔し合ってた。attsuさんは格好だけだけど、いやーギターが見えた！
間奏で前に出てきた清美さんに、Aと一緒にタンバリンでひらひら～ってした。掌でキラキラさせるやつ。タンバリンにはこんな使い方も！！
YUSUKEさんが私の前に来てくれた時、腕に付けたリスバンを指差した。そのリスバンは…「84」。HUSHのだ！
嬉しくなる、と同時に、HUSHがついこの間、同じこの場所で仙台ラストライヴをやった時を思い出してしまって…。
しかし、ZIGのライヴ中にHUSHの事で泣く訳にはいかない。そして、私はその時から前に進んでいる事を証明する為に、泣いてはいけないのだ！
YUSUKEさんは、ただ、付けている事を見せたかっただけなのかもしれない。でもリスバンを指差したその手は、私の中のいろんな事を照らしてくれた。
狭くて今日は走り回れないなと思っていたけれど、これはお礼をしなくては！その場で回ろうぜ！とAを誘う。
勢い任せに思いっ切り回った！すぐ後ろにいたDUStのベースさんがメンバーさんに回されてるのが、回りながら一瞬一瞬見えた。「た～すけてぇ～～～」な顔してた（笑）。
初めて聴く新曲『Evil Doll』。
１０分位の長い曲なので、自分のイベントでなければ演奏できないと聞いていた。
実際は…長くなんて感じなかった。あとで、そんな事言ってたっけな、位の。楽しい時間は早く過ぎたのかも。
パレードみたいな、賑やかで楽しい曲だった。
キック連打のYUSUKEさん。
真ん中でKAZUさんと清美さんが弾きながら背中で押し合い！KAZUさん押され気味だった！ガンバレ！！
KAZUさんに「俺の前に出て場所交換」なサインをする清美さん。
でもKAZUさんは「どうしよっかな～ん」みたいなイタズラな笑顔で。何回も「前出ろ！」って指差されてるのに（笑）。
清美さん、多分顎の汗を拭く仕草だったんだと思う、でもそれがですね、効果音が「じゅるり」だったのですよ！
今の見ましたか奥さん！のノリで隣のAに話しかけた。Aも見逃してはいなかった。下を向いてしまい、何かを噛み締めている表情であった。気持ちがよぉーくわかったので、そっとしておいてあげた。
サビでは、最初はattsuさんの拳上げを真似してて。
でも、両足揃えてぴょーんぴょーん飛ぶYUSUKEさんと清美さんを見てたら飛びたくなって。
YUSUKEさんは、右手と左手を歩く位の高さに交互に上げて飛んでいたので、それが発展して、私達は最終的にモンキーダンスに！！少なくとも最前はみんな。
楽しそうなメンバーを見てると、それだけじゃ足りなくなって、メンバーより楽しんじゃえ！って気持ちになって。負けないぜ！って。
そういうのが、前にいるみんなに同時に生まれたか、もしくは伝染したんじゃないかって思う。そのモンキーダンス、全員の右手と左手の動きが一致した様に錯覚さえしたんだ。打ち合わせなしの一体感。
とにかく楽しかった！
『SLANG TO [J]e[C]y MAGDALENE』では、拳上げる所、またDUStの時みたいにバーに襲い掛かる勢いで突っ込んだ。バーのでっぱりに額ぶつけた位に（痛いし！）。
揺らすとガコガコいうバーに対して、壊してやろうかと本気で思っていた。バーvs私の首。当然首が負けましたけどね…。
間奏の勢いがすごかった。フルパワーの楽器×３が無差別に撃ちまくられる。
それに、ラスト前にストンと落ちる部分がありきの、最後、なんてもう！そしてYUSUKEさんのシャウトと共に、バーと対決しようなんてキレちゃう程の拳上げになる。
ラスト前のmc。
「仙台はこんなもんじゃないって知ってます」とYUSUKEさん。山形でも言ってた、「仙台」バージョン。ZIGの勢いは限界なんてないですな。
シャウトの掛け合いでは、「もっとココから声出せ！！」と、胸を拳で叩いて示してくれる。
『WARST』は…「こんなもんじゃない」を実践するのに必死でよく覚えてないや…。
『～[J]e[C]y～』の様な破壊力はないけれど、疾走感に気持ちよく乗って、拳も上げて、笑顔も一杯で。
でもサビの拳上げるの、タイミング合わせられなくて苦手なんだよなぁ…（汗）。
勢いは止まらない！すぐに「アンコール！」内心、みんなずごいなぁと思いつつ（苦笑）、私も叫んだ。
前回はなしだったけど、attsuさんがアンコールを煽ってくれたから、今回は！って思いを込めて。
思いは通じた！出てきてくれた。
YUSUKEさんと清美さんは上半身脱いで。YUSUKEさんはとうとう全部脱いだ結果に。
「いつもの事ながら、JUNKのみなさん、今日出演バンドの方々（ちょっと噛みつつ/笑）、そして一番はFamilyのみんなに、感謝です」と、すごく嬉しい事を言ってくれた、素敵な笑顔のYUSUKEさん！
JUNKにも他のバンドさんにも楽しませて頂いたのに、一番なんて恐縮です。こちらこそ、みなさんに感謝なのです。
『B★G★Z』。
山形で聞いた、音源のゆったり響くイントロギターで。ZIG見るようになってからの仙台では始めてかな？
確か…このイントロ？NORIYOSHIさんが「あれ？」って表情で苦笑い？してたのはなぜだろう。
あまり見ない表情で、印象に残ってる。
ダイヴが起こったのはこの曲かな？（虚ろ）
フロアから、煽られた野郎達が舞う。S君は残念ながら、バーを超える事が出来ずストンと落ちてしまった。ありゃりゃ。眼鏡では危ないしねぇ…。
YUSUKEさんは、ゴスさんの方にダイヴ。しかし受け止めきれず床に頭から落ちてしまった！手を着いていたようで怪我はない模様。すぐステージに戻った。
ここでもサビはモンキーダンス！
『B★G★Z』のモンキーダンスを始めてやったのはHUSHファンのHさんだっけ。この日はいなかったけど、しっかり受け継がれていますよ！
笑顔で一杯になって、きっとみんなもそう！楽しかった！！
最後はNORIYOSHIさんのドラムソロ。他の曲でもあったっけ。
某RPGゲームの「みな死ね矢」だ！弓使いの全体攻撃なんですけどね。鋭いアタックの嵐！
矢をいくら受けていても、目を話せない。
ステージを下りて、「ZIGーっ！！！」と叫ぶYUSUKEさん。この日は、あの爆音の中でも確かに声が聞こえた。
みんながそれに応える。「ZIGーーっ！！！」
KAZUさんにはアツく拳を上げて「バイバイ！」
YUSUKEさんは、みんなに拳をガツンと合わせてくれた。
一番端っこにいた私は届かなかったんだけど、真ん中よりのAが私に場所を空けてくれたので、YUSUKEさんにグーーーっ！YUSUKEさんはピースで返してくれた。あ、チョキだ、勝った（笑）。
はける前に、一杯あったちっちゃいジャック・オー・ランタンを投げてくれた！
中には、メンバー・スタッフさんの一言が書いてある紙。１個１個書いてくれたのか～何だかあったかい気持ちに。みんなで見せっこも楽しい。
他にも何か入ってる…のど飴だ！声枯れてるだろうってか？わかってらっしゃる（笑）。
出演バンドとの出会いもあり、私の中での吹っ切れた？部分もあり、仮装もあり。うん、楽しくてなんでもあり！なライヴでした。
頭はイカれましたけどね。次はバ－を壊…（無理だから）。
Drummer Noriyoshi Birthday！ SET LIST
『BOY』『RED JACK』『Jolly×Roger』『Evil Doll』『SLANG TO[J]e[C]y MAGDALENE』『WORST』
ec：『B★G★Z』
山形から一緒に来た、ファンとして久しぶり参加のHちゃんも、ピンクの着ぐるみを持参。のまま街中を歩いてて重そー。
Aは、オモシロ衣装がたくさんあるのに準備する時間がなかったと悔やんでいた。
私は、右頬の下に蝶々のタトゥシールで精一杯の仮装。
仙台の友達Sちゃん一押しの素敵喫茶店と、古着屋さんに行った後、会場へ。
Sちゃんには、ZIGを私的萌えな紹介しかしていなくて（すみませんZIGさん…）、ライヴを観て誤解を解いてあげなくては、と誘った。あまりライヴに行かない人でも楽しめる！って思ってたし。
ライヴの前日、ZIGのオフィシャルで、タイムサービスというのをやっていた。
topの画像がいつもはメンバーのアー写なのだが、その時間はなんとYUSUKEさんの見事なアフロ姿がっ！！
「気合い入れたらこうなった」とか、YUSUKEさんの書き込みがあった。美容師に「ロックスターにしてください」と言ってモヒにしてもらった、HUSHの高瀬さんを思い出す（笑）。
ライヴはこれで登場する事を、期待するような、怖いような…。
あ、画像保存するの忘れた（笑）。
UNDER WATER。
オフィシャルサイトで試聴して、ますますライヴで聴くのを楽しみにしてました。
裏側の自分に向き合わされるような詞と曲を聴いて、ライヴで聴く前に心の準備ができたと思っていた。なんというか…落ち込む心の準備というか。
インストの曲から。掻き鳴らされる音と姿に、いきなり心が締め付けられる。
後ろにいたのだけど、真ん中のバーにいた人がいなくなった時、思わずその場所に行った。何かに掴まらないと、体も心も支えられない様な感覚になって。私がいる場所は、真っ暗な世界になったから。
真っ暗闇の中、たった一つ光があって。でも、ただ暗闇にいるよりも、その一つの光がある事の方が、遥かに、途方もなく淋しく辛い。
それでも、その光に向かって精一杯手を伸ばし叫んでいる様な姿だった。
ストリートでの活動もしているという事があってか、人々に物語を語り掛けているような温かい感じもあって。
高いギターは、声にならない悲鳴のようで。何だか泣いている時に聴こえる音だと思った。最近は某Hバンドの事で泣いてばっかりだったからなぁ、なんて苦笑気味になったり。
そんなギターの底で奏でられるベースのメロディには、あったかい気持ちになった。
ドラムは女性。仙台出身だそうです。
丁寧で落ち付いてる感じなんだけど力強くて、印象的だった。Playは圧倒的ではないけれど、ぐっと力強い波が押し寄せてくる。
３曲やった所で、「冗談じゃなく、次で最後の曲です」とvo&g.の武藤さんが苦笑しながら言った。え？ホントは冗談でしょ？！けど冗談じゃなかった。短かすぎるー！！
すごく残念だったけど、すっかり世界に入り込めて、やっぱり音源じゃ感じられないものが伝わってきて、ライヴでも出会えてよかった。
インスト、『逆光』『体温』『フィルム』という曲をやってくれたそうです。
Sちゃんも「収穫だった！」って言ってくれ、何故か私のほうが得意げに。
そんなSちゃんは、時間の都合で途中で帰ってしまった。ZIGは誤解のまま…。ごめんね、また今度。きっとこの日よりも楽しいライヴを見せてくれるから！
久しぶりのRISKY。メンバーさんが変わってからは初めて。こちらも楽しみにしてた。
知ってた曲は『SKY』『Park』『Peace！』。vo.SATORUさんの笑顔を見ながら、（こっそり）一緒に楽しく歌いながら観る。
でも、久しぶりに観るからか違和感が…。大人びちゃった…落ち付いちゃったなぁ。
一番は『Peace！』。綺麗なメロディー、だけど…。「Peace」と言ってんのに「潰すぞFucker！」な勢いが好きだったのになぁ。
当然かもしれないけれど、バンドって変化していくものだ。でも、今は今のRISKYとして充分楽しめた。
「楽しんでいる人と楽しんでない人の差が激しいね」とSATORUさんが言っていたけれど、とっても不思議だった。私は回りの人を観てなかったけど。なんで？楽しめるバンドだと思うよ？！
「それじゃ一緒に歌でも歌おうか？」って、次の曲のメロディーを「ラララ」で教えてくれた。
「ね、簡単でしょ？」と言われたけど、私覚えが悪いので（笑）しどろもどろ。でも楽しかったから、ちょっとハズシ気味でも歌ってた（ごめんなさいRISKYさん）。やっと覚えましたよ。
最後、「ラララ」を終わらせたくなかったみたいなdr.さん。一人暴走（笑）。SATORUさんはdr.さんを指差して「終わりたくないんだって」「いつまでやるんだ？」って、困った顔、でも笑顔で。
最後はバシッと締まらなくて、「ごめんね。みんなで歌って終わりにしよう」と、シンプルな伴奏だけで「ラララ」。
初めてでも楽しく歌えた。実際、今でも口ずさめる。
楽しさを今でも思い出せる、魔法の粉を振り掛けたようなメロディーだった。でもその魔法の粉には、以前のRISKYを思い出してしまうけど…っていう気持ちも混ざってる。
RISKYの途中、やけに遅れてきたAと、ステキなゴスロリの衣装で登場のZIG Familyの方々。
Aはメイクをしてあげていたらしい。さすが姐さんいや師匠。わーい可愛いゴスさん達だ～v
DUStのセッティング中、待ってました！TRACK JOCKEY－NORIYOSHI登場！タバスコレディオ公開生放送！！
今回はパーカーにジーパンというラフな姿。スーツでバシッとキメてるのを期待してたのになぁ。
vo.さんは、NORIYOSHIさんと以前バンドを組んでいた仲らしい。
「激しいロックなバンドで、vo.は破天荒」と紹介。特攻服（サラシ有り）を着ていて、元気の良さそうな感じの人だ。
TJ・NORIYOSHIが出てきた事とZIGの前という事もあって、最前はZIGファンが固めていた。
後ろから見てどんな光景だったんだろう？ゴスと魔女とナースとウサギがずらっと並んでいるのって（笑）。
低音がガンガンぶつかってくる、掻き鳴らすギターが暴れてる、高めの声が辺り構わずぶち撒けられる。
挑発されてる気持ちになって、あれ？お目当てZIGの前にスイッチがON！最前でブンブン頭振ってた。仮装している人、みんなで！
「こんな激しいだけのバンドだと誤解されても困るので、バラードも歌います」とvo.麻琴さん。おお、誤解してた（笑）。
「みんなの好きな人と、重ね合わせて聴いてもらってももいいし」というラヴソング。
「愛してる」「咲かせたい」って、何度も連呼してた。
私はこういうの、重ね合わせるどころか恥ずかしくなっちゃいます（苦笑）。ストレートな言葉。
歌詞は正反対だけど、PENICILLINの「マザーグース」を思い出した。
最後はまた激しい曲。
右手で左手の二の腕を掴んで、力強い拳を握る麻琴さん。私達にも促す。
拳を上げると、g.さんは笑って拳を上げ返してくれた。
その次は「頭振れ！！」と叫ばれ、この声は神経に直結、ヘドバンしまくった。
これがワンセット。
何回もやってると、だんだんエスカレートしてくる。拳を上げるのだけでは足りなくなって、柵に乗っかかって拳上げ！
私のいた端っこのバーは、足を掛けるところが他のバーより高い位置にあって、足を掛けると腰の所まで上がる事ができる。そうすると体を折り曲げて前に突っ込む事ができる。いろんな意味ですごい場所を見つけてしまった。スピーカーのド前だし、暴れスポットだ。
去り際、短ランを脱いでいた麻琴さんの左腕には、ZI：KILLの『CLOSE DANCE』の、楠本まきさんの絵が刻まれていた。NORIYOSHIさんとの繋がりはこれだろうか？
さて、ひと壊れした所で、次はZIGです。
se中にスタッフRIZさんがFamilyを集めた。
「曲に入る前に、これで火付けてね」。今回もJUNKを火の海にする作戦だ。ZIGライターHALLOWEEN仕様を渡してくれた。ジャック・オー・ランタンが描いてある。
幕が張られた向こうで、TJ・NORIYOSHI再登場。でも、ずっと向こうで喋っていて、姿は見えない。
各メンバー・スタッフさんへ、意気込みを聞いたり。相手の答えは、「頑張ります」とか、ふつーだった（笑）。
一人が終わると「ハイみんなここで拍手ねー！」と指示される。盛り上っていない訳ではないのです。姿が見えないから、拍手のタイミングがわからなかったのです。
「今日は２バス祭りとでも言いましょうか、ドコドコ激しいロックなバンドばかりでした」と、ドラマーとしての視点からイベントを振りかえる。
「イベントのサブタイトル[DNB]の意味、わかる人ー？」と、向こう側から質問。誰もわからなかった…。「わかんなーい！！」と言っても、「じゃぁ、後日オフィシャルのbbsででも解答を教えます」と、その場で教えてくれなかった。気になるーーー！！
話の途中なのに、突然ライヴさながらにドラムを叩いていたりしてた。
前のタバスコ～公開生放送の時、「いつもはドラムに足掛けたりしながら録音しているので、人前に出ると緊張する」って言ってた。
今回は幕が張られて姿が見えず、リアクションも時間差があったり、話している所が見られなくて残念に思ったけれど、生であって且つドラムのある落ち付いた場所で、公開生放送したかったのかなと思った。
幕の端から、ハロウィングッズのテープを壁に張っているのが見えた。くっつかないのか、手で壁に押さえてる。その手は…YUSUKEさんだ！シャツの感じがYUSUKEさんぽかったから。
これがYUSUKEさんだとしたら…影でアフロじゃないらしい事がわかった（笑）。残念な様な、ほっとした様な…。
バッッと幕が開くと、そこには！スクリームのマスクに黒いマントの様な衣装、死神の鎌を持った（恐らく、いや間違いなく）スタッフのattsuさんが！！
鎌で張ってたテープを切断！結界を破るみたいに。
その向こうから、FamilyであるS君が、黒いサングラスを掛けて、ステージからこっちに突っ込んでき
た！姿が見えないと思ってたら、こういう事かっ！！びっくりだよ。驚かせすぎだよ！面白すぎるよーー！！
いつもは眼鏡のS君。サングラスは度が入っていないのを知っていたので、突っ込んで来た時はハラハラした（笑）。
入ってきたYUSUKEさんはギャングみたいな格好。トレンチに目深に帽子被って。そしてピストル持ってて！パンパンパン！！こっちに向かって撃ちまくる！
KAZUさん側のアンプの上に、私がプレゼントしたジャック・オー・ランタンを置いてくれてた！
ドラムの一段高くなっているステージの端には、ちっちゃいジャック・オー・ランタンがたっくさん。
YUSUKEさんの、始まる前の言葉。私達はライター付けながら。
「仙台では２ヶ月ぶり。２ヶ月分の鬱憤を晴らせ！！」と、イキナリ煽る。幕が開いた瞬間からテンション最高潮の私達は、イキナリの煽りにも乗り遅れないぜ！！
最初っからの勢いそのまま突っ込める『BOY』から！
YUSUKEさんは、さすがにトレンチを脱いだ。見ているだけでも暑そうだったし。
身軽になって、「BOY！」でハイキック！
清美さんのスピンも、いつも以上にスピードがあってすごかった。
attsuさん、スクリームのマスクで思いっ切り叫んでるのはすごくわかるのに、無表情（笑）。
『RED JACK』。
更にTシャツも脱いでタンクになるYUSUKEさん。どこまで脱ぐのか？（笑）まぁ、それは後程…。
血の赤と暗闇の黒、そんなダークなイメージのある曲だけど、それ以上に血が沸騰しそうな程にアツかった。
サイレンの様な焦燥感を駆り立てるギター、蠢くベース、攻撃的なドラム、そしてattsuさんの、マイクを喰わんばかりのDeath声！
attsuさんはマスクをとっても白塗りだった。あまりギャップがなかった（どどーん）。
mc明けの『Jolly×Roger』。この日も「Jelly？」と言うYUSUKEさんの問い掛け、「Roger！」で返す私達。
一気に、弾むような楽しい雰囲気になる。Aと２人で、タンバリンも叩いて！
NORIYOSHIさんと清美さん、にこにこしながらアイコンタクトし合ったり。
清美さんは大きく足踏みしたり。
KAZUさんとattsuさんが、向かい合って弾き合いしたり。バトルな良い顔し合ってた。attsuさんは格好だけだけど、いやーギターが見えた！
間奏で前に出てきた清美さんに、Aと一緒にタンバリンでひらひら～ってした。掌でキラキラさせるやつ。タンバリンにはこんな使い方も！！
YUSUKEさんが私の前に来てくれた時、腕に付けたリスバンを指差した。そのリスバンは…「84」。HUSHのだ！
嬉しくなる、と同時に、HUSHがついこの間、同じこの場所で仙台ラストライヴをやった時を思い出してしまって…。
しかし、ZIGのライヴ中にHUSHの事で泣く訳にはいかない。そして、私はその時から前に進んでいる事を証明する為に、泣いてはいけないのだ！
YUSUKEさんは、ただ、付けている事を見せたかっただけなのかもしれない。でもリスバンを指差したその手は、私の中のいろんな事を照らしてくれた。
狭くて今日は走り回れないなと思っていたけれど、これはお礼をしなくては！その場で回ろうぜ！とAを誘う。
勢い任せに思いっ切り回った！すぐ後ろにいたDUStのベースさんがメンバーさんに回されてるのが、回りながら一瞬一瞬見えた。「た～すけてぇ～～～」な顔してた（笑）。
初めて聴く新曲『Evil Doll』。
１０分位の長い曲なので、自分のイベントでなければ演奏できないと聞いていた。
実際は…長くなんて感じなかった。あとで、そんな事言ってたっけな、位の。楽しい時間は早く過ぎたのかも。
パレードみたいな、賑やかで楽しい曲だった。
キック連打のYUSUKEさん。
真ん中でKAZUさんと清美さんが弾きながら背中で押し合い！KAZUさん押され気味だった！ガンバレ！！
KAZUさんに「俺の前に出て場所交換」なサインをする清美さん。
でもKAZUさんは「どうしよっかな～ん」みたいなイタズラな笑顔で。何回も「前出ろ！」って指差されてるのに（笑）。
清美さん、多分顎の汗を拭く仕草だったんだと思う、でもそれがですね、効果音が「じゅるり」だったのですよ！
今の見ましたか奥さん！のノリで隣のAに話しかけた。Aも見逃してはいなかった。下を向いてしまい、何かを噛み締めている表情であった。気持ちがよぉーくわかったので、そっとしておいてあげた。
サビでは、最初はattsuさんの拳上げを真似してて。
でも、両足揃えてぴょーんぴょーん飛ぶYUSUKEさんと清美さんを見てたら飛びたくなって。
YUSUKEさんは、右手と左手を歩く位の高さに交互に上げて飛んでいたので、それが発展して、私達は最終的にモンキーダンスに！！少なくとも最前はみんな。
楽しそうなメンバーを見てると、それだけじゃ足りなくなって、メンバーより楽しんじゃえ！って気持ちになって。負けないぜ！って。
そういうのが、前にいるみんなに同時に生まれたか、もしくは伝染したんじゃないかって思う。そのモンキーダンス、全員の右手と左手の動きが一致した様に錯覚さえしたんだ。打ち合わせなしの一体感。
とにかく楽しかった！
『SLANG TO [J]e[C]y MAGDALENE』では、拳上げる所、またDUStの時みたいにバーに襲い掛かる勢いで突っ込んだ。バーのでっぱりに額ぶつけた位に（痛いし！）。
揺らすとガコガコいうバーに対して、壊してやろうかと本気で思っていた。バーvs私の首。当然首が負けましたけどね…。
間奏の勢いがすごかった。フルパワーの楽器×３が無差別に撃ちまくられる。
それに、ラスト前にストンと落ちる部分がありきの、最後、なんてもう！そしてYUSUKEさんのシャウトと共に、バーと対決しようなんてキレちゃう程の拳上げになる。
ラスト前のmc。
「仙台はこんなもんじゃないって知ってます」とYUSUKEさん。山形でも言ってた、「仙台」バージョン。ZIGの勢いは限界なんてないですな。
シャウトの掛け合いでは、「もっとココから声出せ！！」と、胸を拳で叩いて示してくれる。
『WARST』は…「こんなもんじゃない」を実践するのに必死でよく覚えてないや…。
『～[J]e[C]y～』の様な破壊力はないけれど、疾走感に気持ちよく乗って、拳も上げて、笑顔も一杯で。
でもサビの拳上げるの、タイミング合わせられなくて苦手なんだよなぁ…（汗）。
勢いは止まらない！すぐに「アンコール！」内心、みんなずごいなぁと思いつつ（苦笑）、私も叫んだ。
前回はなしだったけど、attsuさんがアンコールを煽ってくれたから、今回は！って思いを込めて。
思いは通じた！出てきてくれた。
YUSUKEさんと清美さんは上半身脱いで。YUSUKEさんはとうとう全部脱いだ結果に。
「いつもの事ながら、JUNKのみなさん、今日出演バンドの方々（ちょっと噛みつつ/笑）、そして一番はFamilyのみんなに、感謝です」と、すごく嬉しい事を言ってくれた、素敵な笑顔のYUSUKEさん！
JUNKにも他のバンドさんにも楽しませて頂いたのに、一番なんて恐縮です。こちらこそ、みなさんに感謝なのです。
『B★G★Z』。
山形で聞いた、音源のゆったり響くイントロギターで。ZIG見るようになってからの仙台では始めてかな？
確か…このイントロ？NORIYOSHIさんが「あれ？」って表情で苦笑い？してたのはなぜだろう。
あまり見ない表情で、印象に残ってる。
ダイヴが起こったのはこの曲かな？（虚ろ）
フロアから、煽られた野郎達が舞う。S君は残念ながら、バーを超える事が出来ずストンと落ちてしまった。ありゃりゃ。眼鏡では危ないしねぇ…。
YUSUKEさんは、ゴスさんの方にダイヴ。しかし受け止めきれず床に頭から落ちてしまった！手を着いていたようで怪我はない模様。すぐステージに戻った。
ここでもサビはモンキーダンス！
『B★G★Z』のモンキーダンスを始めてやったのはHUSHファンのHさんだっけ。この日はいなかったけど、しっかり受け継がれていますよ！
笑顔で一杯になって、きっとみんなもそう！楽しかった！！
最後はNORIYOSHIさんのドラムソロ。他の曲でもあったっけ。
某RPGゲームの「みな死ね矢」だ！弓使いの全体攻撃なんですけどね。鋭いアタックの嵐！
矢をいくら受けていても、目を話せない。
ステージを下りて、「ZIGーっ！！！」と叫ぶYUSUKEさん。この日は、あの爆音の中でも確かに声が聞こえた。
みんながそれに応える。「ZIGーーっ！！！」
KAZUさんにはアツく拳を上げて「バイバイ！」
YUSUKEさんは、みんなに拳をガツンと合わせてくれた。
一番端っこにいた私は届かなかったんだけど、真ん中よりのAが私に場所を空けてくれたので、YUSUKEさんにグーーーっ！YUSUKEさんはピースで返してくれた。あ、チョキだ、勝った（笑）。
はける前に、一杯あったちっちゃいジャック・オー・ランタンを投げてくれた！
中には、メンバー・スタッフさんの一言が書いてある紙。１個１個書いてくれたのか～何だかあったかい気持ちに。みんなで見せっこも楽しい。
他にも何か入ってる…のど飴だ！声枯れてるだろうってか？わかってらっしゃる（笑）。
出演バンドとの出会いもあり、私の中での吹っ切れた？部分もあり、仮装もあり。うん、楽しくてなんでもあり！なライヴでした。
頭はイカれましたけどね。次はバ－を壊…（無理だから）。
Drummer Noriyoshi Birthday！ SET LIST
『BOY』『RED JACK』『Jolly×Roger』『Evil Doll』『SLANG TO[J]e[C]y MAGDALENE』『WORST』
ec：『B★G★Z』
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