LIVEが終わった後の昂りは、振ったスノードームのようです。
そして、底に積もった雪を眺めるようにしてLIVE REPRTを書いています。
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9/23
ZIG“LIVE ATTACK SPECIAL”
(with:チンチロリン・SOUND KITCHIN YIELDS・Day Dream・Trance・Sage・Gain Your Luck)
at 山形昭和SESSION
ZIG“LIVE ATTACK SPECIAL”
(with:チンチロリン・SOUND KITCHIN YIELDS・Day Dream・Trance・Sage・Gain Your Luck)
at 山形昭和SESSION
“LIVE ATTACK SPECIAL”というイベント。LIVE ATTACKでも人気の多かったバンドを集めたということで、SPECIALなのです。
それにZIGが出るというのは、嬉しさもひとしお。
一緒に行った友達と2人してタンバリンを忘れてきてしまった事と、もう一人誘った友達が来られなくなってしまった事が悔やまれて、何か代わりにやらにゃ気が済まん!と燃える。
『Jolly×Roger』が演奏されたなら、イントロで走ろうぜ!!という事に。
以前g.清美さんが日記で、「『J×R』ではみんなは拳上げて、俺は走る!」と書いてあったのを思い出し、一緒に走ろう!と。「みんなは拳上げて」って言われてんのに(笑)。
フロアに行くと、インタビュー席があった。スタッフさんが前バンドのメンバーさんに話を聞いている。おぉ、SPECIAL。
今回のZIGのseは、影山ヒロノブ集。ドラゴンボールや聖闘士聖矢。
聖闘士聖矢の曲では、vo.YUSUKEさんはマイクなしで既に熱唱!お客さんも一緒に、結構歌えていてびっくり(笑)。
セッティングも終わりメンバーがはけても、「既に盛り上っているお姉さん方もいますが」とインタビューのスタッフさんに言われ、「イェーイ!!」とスタッフさんに拳を上げてリアクションを返している人がいた。
まぁ、私達なんですがね。
煙草をくわえてb.KAZUさん。ワルないい顔してる(笑)。
その煙草をvo.YUSUKEさんに渡したのかな?YUSUKEさんが煙草をファンの「彼」に投げてきた!!
びっくり!はしなかったんだな。始まる前にスタッフattsuさんがこの煙草で遊んでたんだもん。根性焼きができない煙草、名付けて「根性なし!!」とか言って。
ライヴの後、YUSUKEさんに「気付かなかったの?」と聞かれた「彼」は、「気付いてたんですけど、おもちゃだって知ってたから…」と打ち明けると、「んだどぉ?」と言いた気な顔付き。
「い、いや、もうびっっっくりしましたよ!!」と慌てて言い換えていた。
入ってきてすぐ、YUSUKEさんが喋る。
初めての人もよろしく、みたいな事を言った後、「スイングガールズも観るからさぁ!」。客の心を掴む地元ネタだ!!
この日は出演バンドの数も多くて、演奏時間が少なかった。5曲。
時間が短かったは不満だったけど、それ以上に中身が濃いステージングだった。
それを示すように、一曲目から『BOY』。イントロが鳴った瞬間、一気に終盤のような気持ちの盛り上りになった。
「BOY!!」と叫びながらハイキック!!のvo.YUSUKEさんを見てメンバーさんもみんなそうなのかなって思った。
初の眼鏡をかけてのdr.NORIYOSHIさんは、お客さんの顔がよく見えてか、最初っからにっこにこの笑顔で。
いつもは鋭いドラムのように表情も鋭いのだけど、この日は鋭いドラムに笑顔。気持ちはほっこりで暴れる事に。
でもやっぱり、スティックをこっちにびゅん!!と投げる鋭さは決して衰えなかった。
『INTRO[FUCK]TION』は、KAZUさんのアツい弾きっぷりに目が行った。
一つひとつのストロークに力がずっしり込もっていて。
この日は、NEWベースで調子がよかったのかも!!?
mcになり、でも喋ろうとすると吹き出しそうなYUSUKEさん。何喋ろうか出て来ないって表情に、こっちが先に笑っちゃった。
「喋る事もないんでぇ~、長く喋る気もないんでぇ~、ロックバンドなんでぇ~、曲いきます」と、先生に説教されて、だるそうに反抗している高校生みたいな喋り方で、面白かった。
「Jolly?」と、YUSUKEさんが私達にこの後の言葉を問い掛ける。「Roger!!」と私達。何回も。『Jolly×Roger』!!走るぞ!!
と思いきや、いつもの所で清美さんがぐるぐる走らなかったのでちょっと放心状態に。予定が狂った…。
でも次の走る場所になる前に、友達が「走るぞ!」って合図。よし、うちらだけでも走っちゃえ!!
そして2人で、ぐるぐる追いかけっこ。すごくたのしー!清美さんが走りたくなるの、わかる気がした(笑)。
私の前にいた女の人達は、次のバンドの場所取りだろうか。ちょっとおっとりめの人達で。
そんな人達に、次々と投げかけるYUSUKEスマイル。私は、この方々はYUSUKEマジックにかかったなと確信した(勝手に)。ニヤリ不敵笑い。
清美さんも、「こうだよ」と言うように、グッと拳を握って見せたり、ジャンプしたり。
それにつられて拳を上げてくれたので、清美さんは指でOK!のサインをしてくれてた。
拳を上げたり手拍子はちょっと恥ずかし気だったけど、私の目の前の方が、楽しさが溢れんばかりにぴょんぴょん跳ねてて。
ZIGはこの方を乗らしたなと、また勝手に確信。ニヤリ。
『RED JACK』では一転。熱さ、攻撃的、鋭くて大きなナイフの様。血の赤と闇の黒。
attsuさんが真ん中に来て、MetalなDeath声で叫ぶ叫ぶ叫ぶ!!
ライヴ告知の一つで、「俺の師匠であるD'erangeのkyoさんと、BUGと対バンがあります」と、すごく嬉しそうに、でもしっかり上を(もしかしたらkyoさんを)見上げて言ってた。なんて良い顔するんだ!って位。
そしてkyo好きの友達も、告知を聞いた瞬間びっくりしつつも、負けず劣らず嬉しそうな良い顔してた。
この日も充分な盛り上りだったと思うけど、前回の山形が野郎のダイヴが連発の暴動だったので、まだまだいけるだろう?なYUSUKEさんのmc。
「山形はこんなもんじゃないって、俺は知ってまいす。山形はもっとROCKだってしっています。もっと熱いって知っています!もっとやれる事を知っています!!」と煽る。
「男の中の男に、女の中の女になれ!!」って、それ前回の山形でも言ったよね。でも前回はちょっと噛んじゃったから、リベンジかな?この日はばっちり。
こんなに煽られちゃぁ!私は、男の中の女を目指します。
「一人ひとりに、気持ちを込めて歌います」と言って始まったのは『B★G★Z』。
ライヴで聴きたいってずっと思ってた、響くイントロのギターだ。
YUSUKEさんは、まさに気持ちを込めてコーラスしていて、ZIGでは珍しく聴き入る。見つめる。
でも残念だったのは、その声が聴こえなかった事。代わりに、頭の中で響かせた。
イントロが終わる頃、後ろを向いたYUSUKEさん。その時を待つ様に。
そして、聴き入るメロディーから勢いのあるメロディーに変わったのが「その時」。
突っ込む様に勢いに乗ってこっちを振り向いて、「Baby for life」を歌い出す。
この曲を初めて聴いた時の気持ちと、今のZIGな勢いのある気持ちと。そんな「たった今現在のZIG」を感じた。なんか、嬉しい。
この『B★G★Z』、すごく好きだった。
静かな海から、津波が次第に押し寄せてきて…飲み込まれた様な。でも、波の粒がキラキラしていて、そんなたくさんの光のシャワーを浴びている様な。だけど勢いはMAXなシャワー!
YUSUKEさんは、清美さんやKAZUさんと肩を組んで、顔がくっつく位近付いて。うわーみんなにっこにこだー!!
でも清美さんは、嫌がっている様にも見えそうな位、YUSUKEさんを振り払ってスピンしながら離れて行った。照れ???(笑)
ライヴの直後、インタビューを受けたのはYUSUKEさん、は嫌がったのでNORIYOSHIさんに。
「12月のスケジュールまで言っちゃったのにはびっくりした。11/17の主催イベントを通り越しちゃう気持ちになった」と、mcの時の心境を語っていた。
「KAZUさんも一言」と、席の前で他人事のように見ていたKAZUさんが振られる。
でも、急な腹痛により辞退(仮病/笑)。
最後は、NORIYOSHIさんの隣にいたattsuさんにマイクが渡る。
困った末に、会場に響き渡るDeath声で締め括った。「あの空気と緊張の中では、アレしかなかった」とこぼしていました。
眼鏡のNORIYOSHIさんや、メンバーと絡んだり、嬉しそうにmcしたり、終わった後ファンと拳を突き合わせたり、いっぱい笑顔が見られた。
ライヴの後は、友達さんの誕生日のお祝い。手作りケーキをご馳走になったり(美味しかったーv)。
今までの敵地に乗り込み!な雰囲気とはまた代わって、ホームな感じがした。だったらいいな。
次の日はHUSHを観にトーキョーへ旅立つ私でしたが、すっかり燃え尽きました。
set list
『BOY』『INTRO[FUCK]TION』『Jolly×Roger』『RED JACK』『B★G★Z』
それにZIGが出るというのは、嬉しさもひとしお。
一緒に行った友達と2人してタンバリンを忘れてきてしまった事と、もう一人誘った友達が来られなくなってしまった事が悔やまれて、何か代わりにやらにゃ気が済まん!と燃える。
『Jolly×Roger』が演奏されたなら、イントロで走ろうぜ!!という事に。
以前g.清美さんが日記で、「『J×R』ではみんなは拳上げて、俺は走る!」と書いてあったのを思い出し、一緒に走ろう!と。「みんなは拳上げて」って言われてんのに(笑)。
フロアに行くと、インタビュー席があった。スタッフさんが前バンドのメンバーさんに話を聞いている。おぉ、SPECIAL。
今回のZIGのseは、影山ヒロノブ集。ドラゴンボールや聖闘士聖矢。
聖闘士聖矢の曲では、vo.YUSUKEさんはマイクなしで既に熱唱!お客さんも一緒に、結構歌えていてびっくり(笑)。
セッティングも終わりメンバーがはけても、「既に盛り上っているお姉さん方もいますが」とインタビューのスタッフさんに言われ、「イェーイ!!」とスタッフさんに拳を上げてリアクションを返している人がいた。
まぁ、私達なんですがね。
煙草をくわえてb.KAZUさん。ワルないい顔してる(笑)。
その煙草をvo.YUSUKEさんに渡したのかな?YUSUKEさんが煙草をファンの「彼」に投げてきた!!
びっくり!はしなかったんだな。始まる前にスタッフattsuさんがこの煙草で遊んでたんだもん。根性焼きができない煙草、名付けて「根性なし!!」とか言って。
ライヴの後、YUSUKEさんに「気付かなかったの?」と聞かれた「彼」は、「気付いてたんですけど、おもちゃだって知ってたから…」と打ち明けると、「んだどぉ?」と言いた気な顔付き。
「い、いや、もうびっっっくりしましたよ!!」と慌てて言い換えていた。
入ってきてすぐ、YUSUKEさんが喋る。
初めての人もよろしく、みたいな事を言った後、「スイングガールズも観るからさぁ!」。客の心を掴む地元ネタだ!!
この日は出演バンドの数も多くて、演奏時間が少なかった。5曲。
時間が短かったは不満だったけど、それ以上に中身が濃いステージングだった。
それを示すように、一曲目から『BOY』。イントロが鳴った瞬間、一気に終盤のような気持ちの盛り上りになった。
「BOY!!」と叫びながらハイキック!!のvo.YUSUKEさんを見てメンバーさんもみんなそうなのかなって思った。
初の眼鏡をかけてのdr.NORIYOSHIさんは、お客さんの顔がよく見えてか、最初っからにっこにこの笑顔で。
いつもは鋭いドラムのように表情も鋭いのだけど、この日は鋭いドラムに笑顔。気持ちはほっこりで暴れる事に。
でもやっぱり、スティックをこっちにびゅん!!と投げる鋭さは決して衰えなかった。
『INTRO[FUCK]TION』は、KAZUさんのアツい弾きっぷりに目が行った。
一つひとつのストロークに力がずっしり込もっていて。
この日は、NEWベースで調子がよかったのかも!!?
mcになり、でも喋ろうとすると吹き出しそうなYUSUKEさん。何喋ろうか出て来ないって表情に、こっちが先に笑っちゃった。
「喋る事もないんでぇ~、長く喋る気もないんでぇ~、ロックバンドなんでぇ~、曲いきます」と、先生に説教されて、だるそうに反抗している高校生みたいな喋り方で、面白かった。
「Jolly?」と、YUSUKEさんが私達にこの後の言葉を問い掛ける。「Roger!!」と私達。何回も。『Jolly×Roger』!!走るぞ!!
と思いきや、いつもの所で清美さんがぐるぐる走らなかったのでちょっと放心状態に。予定が狂った…。
でも次の走る場所になる前に、友達が「走るぞ!」って合図。よし、うちらだけでも走っちゃえ!!
そして2人で、ぐるぐる追いかけっこ。すごくたのしー!清美さんが走りたくなるの、わかる気がした(笑)。
私の前にいた女の人達は、次のバンドの場所取りだろうか。ちょっとおっとりめの人達で。
そんな人達に、次々と投げかけるYUSUKEスマイル。私は、この方々はYUSUKEマジックにかかったなと確信した(勝手に)。ニヤリ不敵笑い。
清美さんも、「こうだよ」と言うように、グッと拳を握って見せたり、ジャンプしたり。
それにつられて拳を上げてくれたので、清美さんは指でOK!のサインをしてくれてた。
拳を上げたり手拍子はちょっと恥ずかし気だったけど、私の目の前の方が、楽しさが溢れんばかりにぴょんぴょん跳ねてて。
ZIGはこの方を乗らしたなと、また勝手に確信。ニヤリ。
『RED JACK』では一転。熱さ、攻撃的、鋭くて大きなナイフの様。血の赤と闇の黒。
attsuさんが真ん中に来て、MetalなDeath声で叫ぶ叫ぶ叫ぶ!!
ライヴ告知の一つで、「俺の師匠であるD'erangeのkyoさんと、BUGと対バンがあります」と、すごく嬉しそうに、でもしっかり上を(もしかしたらkyoさんを)見上げて言ってた。なんて良い顔するんだ!って位。
そしてkyo好きの友達も、告知を聞いた瞬間びっくりしつつも、負けず劣らず嬉しそうな良い顔してた。
この日も充分な盛り上りだったと思うけど、前回の山形が野郎のダイヴが連発の暴動だったので、まだまだいけるだろう?なYUSUKEさんのmc。
「山形はこんなもんじゃないって、俺は知ってまいす。山形はもっとROCKだってしっています。もっと熱いって知っています!もっとやれる事を知っています!!」と煽る。
「男の中の男に、女の中の女になれ!!」って、それ前回の山形でも言ったよね。でも前回はちょっと噛んじゃったから、リベンジかな?この日はばっちり。
こんなに煽られちゃぁ!私は、男の中の女を目指します。
「一人ひとりに、気持ちを込めて歌います」と言って始まったのは『B★G★Z』。
ライヴで聴きたいってずっと思ってた、響くイントロのギターだ。
YUSUKEさんは、まさに気持ちを込めてコーラスしていて、ZIGでは珍しく聴き入る。見つめる。
でも残念だったのは、その声が聴こえなかった事。代わりに、頭の中で響かせた。
イントロが終わる頃、後ろを向いたYUSUKEさん。その時を待つ様に。
そして、聴き入るメロディーから勢いのあるメロディーに変わったのが「その時」。
突っ込む様に勢いに乗ってこっちを振り向いて、「Baby for life」を歌い出す。
この曲を初めて聴いた時の気持ちと、今のZIGな勢いのある気持ちと。そんな「たった今現在のZIG」を感じた。なんか、嬉しい。
この『B★G★Z』、すごく好きだった。
静かな海から、津波が次第に押し寄せてきて…飲み込まれた様な。でも、波の粒がキラキラしていて、そんなたくさんの光のシャワーを浴びている様な。だけど勢いはMAXなシャワー!
YUSUKEさんは、清美さんやKAZUさんと肩を組んで、顔がくっつく位近付いて。うわーみんなにっこにこだー!!
でも清美さんは、嫌がっている様にも見えそうな位、YUSUKEさんを振り払ってスピンしながら離れて行った。照れ???(笑)
ライヴの直後、インタビューを受けたのはYUSUKEさん、は嫌がったのでNORIYOSHIさんに。
「12月のスケジュールまで言っちゃったのにはびっくりした。11/17の主催イベントを通り越しちゃう気持ちになった」と、mcの時の心境を語っていた。
「KAZUさんも一言」と、席の前で他人事のように見ていたKAZUさんが振られる。
でも、急な腹痛により辞退(仮病/笑)。
最後は、NORIYOSHIさんの隣にいたattsuさんにマイクが渡る。
困った末に、会場に響き渡るDeath声で締め括った。「あの空気と緊張の中では、アレしかなかった」とこぼしていました。
眼鏡のNORIYOSHIさんや、メンバーと絡んだり、嬉しそうにmcしたり、終わった後ファンと拳を突き合わせたり、いっぱい笑顔が見られた。
ライヴの後は、友達さんの誕生日のお祝い。手作りケーキをご馳走になったり(美味しかったーv)。
今までの敵地に乗り込み!な雰囲気とはまた代わって、ホームな感じがした。だったらいいな。
次の日はHUSHを観にトーキョーへ旅立つ私でしたが、すっかり燃え尽きました。
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