LIVEが終わった後の昂りは、振ったスノードームのようです。
そして、底に積もった雪を眺めるようにしてLIVE REPRTを書いています。
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colors department“cross road”
at 仙台 CLUB JUNK BOX
(with:sound speaker、No Regret Life、e:cho、LIQUID DESIGNS)
at 仙台 CLUB JUNK BOX
(with:sound speaker、No Regret Life、e:cho、LIQUID DESIGNS)
仙台CLUB JUNK BOX、9周年です。おめでとうございます!
思い出がたくさんある場所です。
LIVEが終わって階段を上がる時、少しだけ他よりも高い最後の一段で必ずコケていたものですが、慣れてきたのもここ最近です。
これからもよろしくお願いします。
先着でエコバックをもらいました。
一番目のe:cho。
女性のvo.とkey.がいるバンドさん。
e:choの名前は一度対バンで観た覚えがあるのだけど、どんなバンドだったか思い出せず…
「可愛くて美しくて我が儘な女の子が、可愛らしいお人形を持っている。
女の子はお人形をとてもかわいがっていて、いじったり大人しく座らせていたりする。
夜になるとお人形は動き出して、日中の反動の様に、e:choというバンドを組んでLIVEをしている」
そんな設定が思い浮かんでしまった。
一曲目を聴いた瞬間から、絆創膏から血が滲み出てくるように、じわじわと湧き出てくるものがあった。
その傷跡は自分のせいでできたもので、余計惨めに見えた。
傷を治そうともしないで、絆創膏をベタベタ貼って済ましてしまう。
e:choには、絆創膏をそっと剥がされたような気持ちになった。
どうしていいかわからなくなって、動けなかった。
絆創膏の下の「惨めさ」を見て、フロアを出て泣きたくなった。
けれど、e:choが聴きたくなくて出ていったと思われたら申し訳ないなと思ってやめた。
LIVE HOUSEでは、隠れて一人で泣かなくったっていいんだ。バンドの前で笑うのも泣くのも同じ事だ。
うーん……
e:choは印象的な跡を残していったバンドでした。
表で友達さんと会い、アンケートを書いていたら、
seに『waitting at stoplight』が…!次か!!
友達さんと入れ違いになりつつ、なんとか一緒に観れました。
一曲目は『pre-stage』というのは、嬉しかった。
「次のステージを目指す日に君がいればなあ」
という歌詞があるのですが、10か月振りの仙台のステージ、その日のフロアに居られた事が嬉しかったから。
「以前は1か月に3回くらい仙台に来ていたりしたけれど、今回は久し振りになってしまって、少し緊張しています」
というような事を、達樹さん。
ひと月に3回て、下手すると仙台バンドより多いんじゃ…?!
「colors departmentをカラデパって略すのはやめて下さい。恥ずかしいんで」との事です。初めて聞いた(笑)。
「CDが出てのツアーだけど、途切れ途切れだからツアーな感じがしてなくて。そんなツアーも、30日の高円寺HIGHでファイナルになります。
仙台では、「ファイナルの東京に来てください!」とか言うと「イェーイ!!」とかなるのかな?」
と疑問な達樹さん。
仙台の反応の例として、「ぃいぇ~ぃ…」とちょぴっと拳を上げておいたのですが、「イェーイ!!」なってる人はやはりいませんでした(笑)。
そして達樹さんがぼそっと、「バス台も安いし」。
ナゼシッテイルンデスカ?!
3曲目は、初めて聴く曲でした。
微笑んで 微笑んで
震える手 震える手
隠すように笑って
こんな歌詞が聴こえた。
悲しい情景の曲だった。
達樹さんがギターをかき鳴らせばかき鳴らす程、ヘビさんがベースをはじけばはじく程、絵里さんが髪を振り乱して叩く程、悲しさが濃くなった。
colors departmentのLIVEは、空気の色が濃くなったり薄くなったりする。
穏やかだったり、優しかったり、静かだったり、ひんやりするようなメロディは、すうーっと色が薄くなる。
達樹さんが座り込んでギターをかき鳴らす時や、ヘビさんと絵里さんが顔を向け合ってアイコンタクトをとって演奏している時、演奏の熱が高くなる時なんかは、ぐわーっと色が濃くなる。
どちらも、色に飲まれるというか。
心を掴まれるというか。
そんなLIVEでした。
しかし、一番心を掴まれたのは、達樹さんの服装だったかもしれません。胸元が深く開いたシャツを着てたんだもん!!反則ダ!!!
LIVEの後、物販で絵里さんと握手させてもらいました。へへ。
細かったなあ…なのにあのドラム…
嵯峨さんにも握手してもらえばよかったな。嵯峨さんも細そ…
(se:waiting at stoplight)
pre-stage
amakage
(新曲)
cross road
soundscape
life
思い出がたくさんある場所です。
LIVEが終わって階段を上がる時、少しだけ他よりも高い最後の一段で必ずコケていたものですが、慣れてきたのもここ最近です。
これからもよろしくお願いします。
先着でエコバックをもらいました。
一番目のe:cho。
女性のvo.とkey.がいるバンドさん。
e:choの名前は一度対バンで観た覚えがあるのだけど、どんなバンドだったか思い出せず…
「可愛くて美しくて我が儘な女の子が、可愛らしいお人形を持っている。
女の子はお人形をとてもかわいがっていて、いじったり大人しく座らせていたりする。
夜になるとお人形は動き出して、日中の反動の様に、e:choというバンドを組んでLIVEをしている」
そんな設定が思い浮かんでしまった。
一曲目を聴いた瞬間から、絆創膏から血が滲み出てくるように、じわじわと湧き出てくるものがあった。
その傷跡は自分のせいでできたもので、余計惨めに見えた。
傷を治そうともしないで、絆創膏をベタベタ貼って済ましてしまう。
e:choには、絆創膏をそっと剥がされたような気持ちになった。
どうしていいかわからなくなって、動けなかった。
絆創膏の下の「惨めさ」を見て、フロアを出て泣きたくなった。
けれど、e:choが聴きたくなくて出ていったと思われたら申し訳ないなと思ってやめた。
LIVE HOUSEでは、隠れて一人で泣かなくったっていいんだ。バンドの前で笑うのも泣くのも同じ事だ。
うーん……
e:choは印象的な跡を残していったバンドでした。
表で友達さんと会い、アンケートを書いていたら、
seに『waitting at stoplight』が…!次か!!
友達さんと入れ違いになりつつ、なんとか一緒に観れました。
一曲目は『pre-stage』というのは、嬉しかった。
「次のステージを目指す日に君がいればなあ」
という歌詞があるのですが、10か月振りの仙台のステージ、その日のフロアに居られた事が嬉しかったから。
「以前は1か月に3回くらい仙台に来ていたりしたけれど、今回は久し振りになってしまって、少し緊張しています」
というような事を、達樹さん。
ひと月に3回て、下手すると仙台バンドより多いんじゃ…?!
「colors departmentをカラデパって略すのはやめて下さい。恥ずかしいんで」との事です。初めて聞いた(笑)。
「CDが出てのツアーだけど、途切れ途切れだからツアーな感じがしてなくて。そんなツアーも、30日の高円寺HIGHでファイナルになります。
仙台では、「ファイナルの東京に来てください!」とか言うと「イェーイ!!」とかなるのかな?」
と疑問な達樹さん。
仙台の反応の例として、「ぃいぇ~ぃ…」とちょぴっと拳を上げておいたのですが、「イェーイ!!」なってる人はやはりいませんでした(笑)。
そして達樹さんがぼそっと、「バス台も安いし」。
ナゼシッテイルンデスカ?!
3曲目は、初めて聴く曲でした。
微笑んで 微笑んで
震える手 震える手
隠すように笑って
こんな歌詞が聴こえた。
悲しい情景の曲だった。
達樹さんがギターをかき鳴らせばかき鳴らす程、ヘビさんがベースをはじけばはじく程、絵里さんが髪を振り乱して叩く程、悲しさが濃くなった。
colors departmentのLIVEは、空気の色が濃くなったり薄くなったりする。
穏やかだったり、優しかったり、静かだったり、ひんやりするようなメロディは、すうーっと色が薄くなる。
達樹さんが座り込んでギターをかき鳴らす時や、ヘビさんと絵里さんが顔を向け合ってアイコンタクトをとって演奏している時、演奏の熱が高くなる時なんかは、ぐわーっと色が濃くなる。
どちらも、色に飲まれるというか。
心を掴まれるというか。
そんなLIVEでした。
しかし、一番心を掴まれたのは、達樹さんの服装だったかもしれません。胸元が深く開いたシャツを着てたんだもん!!反則ダ!!!
LIVEの後、物販で絵里さんと握手させてもらいました。へへ。
細かったなあ…なのにあのドラム…
嵯峨さんにも握手してもらえばよかったな。嵯峨さんも細そ…
(se:waiting at stoplight)
pre-stage
amakage
(新曲)
cross road
soundscape
life
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