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LIVEが終わった後の昂りは、振ったスノードームのようです。 そして、底に積もった雪を眺めるようにしてLIVE REPRTを書いています。
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THE JETZEJONHSON“12WIRES TOUR”
at 仙台MaCaNa
(with:hare-brained unity、first of all )

ずっと2列目で観ていました。

▼first of all。
全部英詞だったと思います。短いインストもあったです。
鍵盤の方がいたのですが、やはり鍵盤の音が入ると、ぐっと陽気というか前向きな雰囲気になって良いですね。


▼hare-brained unity。
好きなバンドのblogやなんかで名前はよく見ていたけれど、初めて観る機会でした。
「縦ノリってこの事をゆうんだ!」と、わたしは初めて知った。
「縦ノリ」って、もっと激しくて重いロックの事だと思っていたけれど(一般的にもそうかもしれないけど)、わたしにとってはこういう音楽の事なんだって。
楽しく身も心も踊ってきました。
「会場をあっためてTHE JETZEJOHNSONに渡せるようにしたい」
ってのは、ただのご謙遜でしょ?
そして「初めて観る人が多いかもしれないけど、気軽に踊ってってください」と言ってもらって、より気負う事なく楽しめた。


小さいミラーボールがモニターの上に置かれて、「スイッチで回ったりしないかな?」と冗談半分に言っていたら、本当に回ってびっくりしました(笑)。

ギターの方がヤヴァい暴れようだったのですが、なくせにとても綺麗に演奏していてビビりました。
下手側(ギター側)のファンさん達も見事な盛り上がりでしたね。

ヴォーカルさんの声も「DISCO ROCK」サウンドに溶け込んでいて、心地好く。


そのバンドのLIVEを「初めて観る」事って二度とできない訳だから、すごく大事だと思っているんです。
「このバンドを楽しむスイッチ」を探すのだけど、とりあえずわたしの中にあるスイッチを手当たり次第押してみる事が多い。
評判を聞いていたりハタケが同じようなバンドだったら、よりためらわず押せる。
対バンでは特に時間も短いので、様子を見ながら一個一個押して決めている暇なんてないのだ。
あとはいらないスイッチを切ればいい。
スイッチが一つだけとも限らないし。


そんな訳で、ヘアブレも上手くスイッチを押す事ができたようで、とても楽しかった!
5/20にタワレコ限定で出るという、最後にやった曲、一番心踊って楽しかった!



▼THE JETZEJOHNSON。
気が遠くなる程緊張してました。呼吸が浅くなり、目の前が薄暗くなったり、耳が塞がれたように遠くなったりが、何度か。
あーー重病だ…
友達と、自分にはどんな症状が発症しているかを報告し合ったりして。
馬鹿とロックに付ける薬はありません。


多くあったのだけど、曲と曲の繋がるアレンジはかっこよくて毎回テンションが上がった。
フェイドアウト~フェイドインではなく、山から山に繋がる感じ。


2列目なのでじゅにあさんとかあまり直視できないのですが(笑…い事じゃない)、ドラムのジュンさんは、超ハッピーな笑顔を振り撒いてくれていました。

じゅにあさんが、ギターを肩に担ぐようにして掻き鳴らす姿が焼き付いています。
これを見ると、MUSIC JAPANの時が「残念」とかそんなレベルじゃないです…


今まで聞いた事がなかったじゅにあさんのmcがアンコールでついに聞けた!!
(症状は悪化の一途を辿る)

アンコールを呼んでいたところ、
出てきた壮一さんがまず
「着替えてたもんだから」
もったいぶってるのかと思いました!
というのは冗談で、ジェッジに限ってそんなバンドじゃありませんね。

そしてじゅにあさん。
「帰りの時間はだいじょぶですか」
ももも勿体無いお言葉です…!

「アンコール2曲目は、仙台以外の人に知られたら殺されそうなヤツ」
本望です(合掌)。

「ウソダヨ」
囁き加減の言葉で、むしろじゅにあさんによって天に召されそうでした。


じゅにあさんがサンプラーの前のマイクに向かって…一瞬止まる。
「こっちだね」
って、センターのマイクスタンドにマイクを移した。
間違ったのね(笑)。
「そうだよ!」と中沢さんにつっこまれていました。

『Buskes!!!』と叫ぶじゅにあさん。
「キャー」という悲鳴に混じって、3カウントを叫ぶじゅにあさん。
かっこいい…わたくし気を失いそうでした。すでに天に召されそう…としていたら、
じゅにあさん、入りを間違えました。
ジュンさんに非難の目でガン見されていました(笑)。


仙台以外の人に殺される事うけあい(決定?)の2曲目は…
『太陽の王国』
本当に殺されても本望だわ…!!!
(友達さんから入手して頂いた、貴重な)DVDでしか聴いた事のない曲。
持っている音源にも入っていないし、もちろんLIVEで聴いた事もない。
ジェッジのLIVEを観ているというだけで貴重なのに、この曲はさらに貴重だっていう気持ちが増す。
なんだか夢心地で聴いていました。



友達が気付いたのだけど、THE JETZEJOHNSONは、メンバーがLIVE時見る為のセットリストがないみたいです。
すっげ…



壮一さんのピックをキャッチしました!ミラクル!!



レポを書くにあたり、LIVEを思い出すと、言葉になる前に感情が昂って想いが先に込み上げてきてしまうし、詳しく書いたらただの変態になるので自主規制すると筆が進まず…。


あぁ…楽しくて幸せなLIVEだったな!




曲list
HEADLINER OF THE YAER
陽の当たる場所へ
for the Right time
Vivas the RIOT
Pixelstorm
02mixed Louder
Dabcetek
CONTINUE?

ec
Buskes!
太陽の王国

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